地球温暖化の原因となる森林破壊はどのような問題を引き起こす?
「地球温暖化」が深刻になっているいま、二酸化炭素濃度に大きな影響を与えている、世界の森林破壊問題とはどのようなものなのでしょうか。
地球では、陸地のおよそ1/4が森林にあたるといわれています。
森林の植物たちは、二酸化炭素を吸収して、酸素をつくりだしてくれます。また、樹木が水を貯え、大地にゆたかな栄養を与えているのです。
その地球を支える豊かな森林は、あと100年ぐらいでなくなってしまうだろうという報告があるのです。
現在、生きている私たちにとっては、100年後というのはほぼ生きていないので関係ないようですが、子供たちや、その子供たちにとっては、自分たちの生きる世界のことで、たいへんな問題です。
子供たちの未来のためにも、森林破壊は食い止めなければなりません。
では、森林破壊が起きるおもな原因とはどんなものがあるのか考えてみましょう。
例えば、木材資源の利用のため、過剰な森林伐採がすすむこと。
また、焼畑農業が行われることで、原生林は破壊されてゆきます。
農地確保のために、大規模な開拓が行われて木々が伐採されたり、放牧が必要以上におこなわれること。
そして、スキー場などのレジャー施設をつくるために開拓されることで、森林が破壊されます。
このような森林破壊というのは、地球や地球上の動植物、私たち人間に、どのような影響を与えるでしょうか。
森林には、思った以上にとても大事な役割がたくさんあるのです。
酸素を作り、栄養の豊富な水を蓄え、大地をはぐくみ、食べ物を作り出すなど…生活の根本機能の、あらゆることに深くかかわってくるのが、森林なのです。
私たちが生きていくために、資源利用や森林伐採もある程度は必要ですが、必要以上の森林伐採というのは、人間だけではなく地球自体を苦しめるような行為なのだと考えられます。
「地球温暖化」問題を考えるなら、「地球温暖化」を進めてしまう森林破壊問題を考えねばなりませんね。
カテゴリ: 温暖化の原因を知ろう
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